STAND BY フェスティバル
- 開催日
- 2022年12月24日(土)、25日(日)
- 開催場所
- クリエイティブセンター大阪 STUDIO PARTITA/BLACK CHAMBER(大阪市住之江区北加賀屋 4-1-55 名村造船跡地)
チケット発売開始!
つながりを取り戻し、一緒にいること(STAND BY)を感じる機会に
予約フォーム
https://standbyfes.peatix.com/
チラシのダウンロード
日時(Date)
2022年12月24日(土)25日(日)
会場(Venue)
クリエイティブセンター大阪(大阪市住之江区北加賀谷4-1-55 名村造船所跡地)
チケット料金(Ticket)
1,000円(2日間通し券)
※小学生以下無料、障害者の付添者1名無料
誰もが参加できるために(フェスティバルにおける合理的配慮の取り組み)
○受付ではどなたにもウェルカムな対応で、鑑賞や参加をサポートします。
○カームダウンスペース:当日、気分がすぐれなくなった方のための休憩室を用意します。
○音声ガイド、車椅子席、手話通訳、文字サポート(UDトーク)
【チケット事前購入・予約方法】
以下のフォームよりご購入いただくかお問い合わせ先までお電話、もしくはメールを送ってください。
※定員がございますので、事前購入・予約をおすすめします。
予約フォーム
https://standbyfes. peatix.com
STAND BY フェスティバル開催事務局(Palabra株式会社 大阪オフィス)
電話:06-7713-5312 メール:support@udcast.net
※土日祝を除く平日10時~17時
その他、ご不明な点や心配なことがあれば、下記問い合わせ先に気軽にご連絡ください。
[問い合わせ先]
STAND BY フェスティバル開催事務局
(Palabra株式会社 大阪オフィス)
電話:06-7713-5312
メール:support@udcast.net
※土日祝を除く平日10時~17時
[主催]文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会
[共催]日本博を契機とした障害者の文化芸術共同創造プロジェクト実行委員会
((公財)日本ダウン症協会、(認定NPO法人)DPI日本会議、(社福)日本肢体不自由児協会、全国自立生活センター協議会(JIL)、(特非)全国地域生活支援ネットワーク、(公社)日本フィランソロピー協会)
[協力]障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク
[制作協力]自立生活夢宙センター、有限会社ダンディライオン、株式会社オフィス・キーズ
プログラム内容
- ちらしのダウンロードはこちらから
- プログラム1 ダンス& Vo. |演劇
DAY1〈12月24日(土)〉
開場(Open)14:00
開演(Start)15:00-18:00
会場(Venue)BLACK CHAMBER
(クリエイティブセンター大阪総合事務所棟1階)
出演者(All performers)
15:00~
自立支援センター「ぱあとなぁ」演劇公演
15:45~
「インクルーシブ劇団 夢屋」演劇公演
16:45~
ダンス & Vo.パフォーマンス もりしげゆい
森田かずよ
北村成美
こむろゆい
- プログラム2 映画
DAY2〈12月25日(日)〉
開場(Open)11:15
開演(Start)
〈映画上映〉12:00-14:00
〈アフタートーク〉14:00-14:45
会場(Venue)BLACK CHAMBER
(クリエイティブセンター大阪総合事務所棟1階)
上映作品(Films to be shown)
映画「MINAMATA ―ミナマタ―」
※字幕はスクリーンに表示、音声ガイドはアプリUDCastに対応(貸出端末あり)アフタートーク 登壇者(Speakers)
尾上浩二(STAND BY フェスティバルプロデューサー)
山上徹二郎(映画プロデューサー、株式会社シグロ代表)
※アフタートークは、手話通訳と文字サポートがつきます。
- プログラム3 ライブ
開場(Open)14:00
開演(Start)15:00-
会場(Venue)STUDIO PARTITA
(クリエイティブセンター大阪内)出演者(All performers)
15:00~
ザ・青空
福岡勇八(イケやん)
織瀬來歩(おりせらふ)16:30~
小室等17:30~
木村充揮
音楽を通じて、つながりを取り戻し、一緒にいること(Stand by)を感じる機会に
辛い時、孤独を感じる時、思索を重ねる時、そして、共鳴する時、いつも音楽があった。障害児施設で暮らした子ども時代、親や家族からも離れ離れ、外出もままならない暮らしだった。唯一、ベッドの中で隠し持ち込んだラジオを聴くのが楽しみだった。深夜ラジオから流れてきたのは生まれて初めて聴くロックだった。こんな音楽があるのか?と衝撃が走った。施設を出て地域の学校に進んでからも、音楽友達とレコード屋に通った。一緒に行ったフェスティバルで知ったブルース、喫茶店で本を読みながら聴いたジャズ…
音楽は世界への窓だった。世界を広げ、人とひとのつながりをつくってくれた。昨年からのコロナ禍により映画やコンサート、演劇も中止や延期に追い込まれ、今も様々な制限が続いている。施設に居た時と共通した閉塞感が社会全体に広がったような感覚を覚えた。しかし、そうした状況だからこそ、音楽をはじめとする文化芸術は生きる糧であることをあらためて痛感する。生活と切り離すことの出来ない音楽の力を感じる時間を、みなで共有したい。
日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバルに向けた全国会議 副会長
Stand by フェスティバル プロデューサー 尾上浩二(DPI日本会議)