EXPO 2025 大阪・関西万博
障害者の文化芸術国際フェスティバル
アヴァンギャルドですが、なにか

アヴァンギャルドですが、なにか
「Gallery WEST」EXHIBITION (10月9日–11日)
会場 : ギャラリーWEST(大阪・関西万博会場内 大阪府大阪市此花区夢洲)
会期 : 2025年10月9日(木)-10月11日(土)開催時間:11:00-19:00(最終日は15:00まで)
休館日 : なし(万博入場料は別途必要)
※本プロジェクトは、一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会が文化庁、日本芸術文化振興会から委託を受け、2025年日本国際博覧会省庁連携催事(日本博2.0事業)として実施します。
「アヴァンギャルド」は元来軍事用語で「先駆者」を意味し、サン=シモンらによって芸術的革新を担う者として再定義されました。本展『アヴァンギャルドですが、なにか?』では、日常や個人的な経験を出発点に、既成概念を問い直す作品を紹介しました。アートは固定されたものではなく、個々の解釈によって再定義される創造的な営みであり、作家の真摯な姿勢や情熱は、鑑賞者の心に強く響きます。さらに、障害も制約ではなく、独自の視点として創造性や社会的包摂を促す力と捉え直します。本展覧会は、情熱と違いへの開かれた姿勢こそが「前衛」の精神を生み出すことを伝えてくれるはずです。
キュレーター 黒澤浩美(株式会社ヘラルボニーCAO)



出展者:
井口直人、石野敬祐、伊藤 裕、犬塚 弘、岩瀬俊一、大川 誠、勝部翔太、古久保憲満、小林一緒、坂元郁代、高丸 誠、辻 勇二、鶴岡一義、戸舎清志、西岡弘治、野間口桂介、野本竜士、半澤真人、藤岡祐機、戸次公明、戸來貴規、前田泰宏、松本秋則+松本倫子、松本倫子、山﨑健一、渡邊義紘 (あいうえお順)
ギャラリーWEST体験型プロジェクト
「知る」
展覧会「アバンギャルドですが、なにか」と同時開催で障害者の暮らしを変革させ、広く社会に浸透していった歴史的プロダクツの変遷を紹介します。
「手にする」
展覧会図録や出展作家に関連したオリジナルグッズを販売します。
「満腹になる」
農福連携キッチンカーによるフードコート。障害者が関わる生産品は「表現」でもあります。丹精込めた食材を、2021年の国際スポーツイベントでアスリートの食事を支えた企業の協力で、”安全で美味しい”軽食として提供します。販売・調理の一部は障害のある方々が担当し、食を通じた交流を創出します。今年収穫したばかりの新米も販売予定です。
協力:NPO法人縁活(滋賀)、はらから福祉会(宮城)、エームサービス株式会社、株式会社コトノネ生活
「持ち帰る」
万博での感動と出会いを心に刻み持ち帰ってもらうことを目指します。
主催:一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
協力:障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク 構成団体:(社福)日本身体障害者団体連合会、(社福)日本視覚障害者団体連合、(一財)全日本ろうあ連盟、(一社)全国肢体不自由児者父母の会連合会、 (社福)日本肢体不自由児協会、(特非)DPI 日本会議、(一社)日本自閉症協会、 (公財)日本ダウン症協会、(社福)全国盲ろう者協会、(一社)全国知的障害児者生活サポート協会、全国身体障害者施設協議会、(特非)バリアフリー映画研究会、 (特非)全国地域生活支援ネットワーク、(一社)ジェネシスオブエンターテイメント、全国自立生活センター協議会(JIL)、(一社)全国地域で暮らそうネットワーク、事務局(一社)全国手をつなぐ育成会連合会
連携・協働:障がい者の芸術文化活動推進知事連盟
協働:障害者の文化芸術国際フェスティバル・2025大阪・関西万博プロジェクト協働創造コンソーシアム 構成団体:(公社)日本フィランソロピー協会、(社福)いわみ福祉会、(社福)南高愛隣会、(特非)DPI日本会議、(一社)ジェネシスオブエンターテイメント、(公財)日本ダウン症協会、(特非)バリアフリー映画研究会、全国身体障害者施設協議会、(特非)全国地域生活支援ネットワーク、(一社)全国肢体不自由児者父母の会連合会、(一社)日本自閉症協会、鳥取県障がい福祉課(障がい者の芸術文化活動推進知事連盟事務局)、(一社)全国手をつなぐ育成会連合会
本フェスティバルは、万博会場内での開催となります。万博会場の入場には、「万博入場チケットの購入」が必要です。チケットのご購入はこちら
大阪・関西万博 チケットインフォメーション | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
お問い合わせ |
一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会 東京都新宿区西新宿7-17-6 第三和幸ビル2F-C
TEL. 03‐5358‐9274 Email. info@zen-iku.jp